関西電力は15日、大飯発電所(福井県)の低レベル放射性廃棄物を青森県六ケ所村にある日本原燃の低レベル放射性廃棄物埋設センターに輸送すると発表した。低レベル放射性廃棄物の専用運搬船「青栄丸」が、大飯発電所に7月16日に入港し、専用コンテナ188個(充填固化体のドラム缶1,504本)の積込み作業終了後、同月21日に出港を予定。ただ、気象状況によって、輸送日程が変更になる場合があるとした。