東芝は14日、1時間で燃料電池自動車(FCV)2台分の燃料に相当する水素を製造可能な製造装置を開発したと発表した。水素製造量は、アルカリ水電解式の中では日本最大という。今年度中の販売開始を予定し、大量の水素を製造できる特長を活かしてさまざまな水素インフラ事業向けに展開していくとしている。