国際ガス連盟(IGU)は12日、2022年春にロシアのサンクトペテルブルグで、世界規模の液化天然ガス(LNG)会議を開催すると発表した。ロシア連邦政府と国営ガスプロムが主催する。この会議には、各国の政府関係者のほか、エネルギー業界などから多くの専門家が参集する。世界のLNG市場は2021年までに現在の市場規模に比べて46%拡大すると予測されている。IGUは1931年に設立され、世界140カ国が加盟する。