足元の原油市場に対する多くの市場参加者の視点は、次の3つに集約されている。このうちどれかが崩れない限り、原油市場はボックス圏で動きようがないというのがもっぱらの見方である。

①石油輸出国機構(OPEC)の減産は、遵守率が高く相場の下支え要因

②米シェール企業の生産量の増加が、相場の圧迫要因

③原油先物市場におけるヘッジファンドの大口投機筋の高水準な買い建玉が、ある程度解消されるまで相場の上値を重くしている

上記のようなことが、一般的な見方であろうが、当レポートでは、チャート分析や市場の内部要因などテクニカル分析を中心に原油市場の動向を分析した。その結果、下値は硬く、いずれ原油価格は上値追いになる公算が大きいと予想する。

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