年明け以降、金融・商品市場でリスクオンの動きが鮮明だ。株式、長期金利(債権価格は下落)、原油、金価格が「正の相関」を強めている(表1)。相場の方向性はすべて上昇基調だ。ニューヨークダウと米長期金利(10年債利回り)は0.882、WTI原油とニューヨークダウは0.913と極めて強い相関となっている。一方、ドルインデックスは下落する展開で、金融・商品市場とは「負の相関」となっている。当サイト「マーケットエッジ」(1月25日付の『リム電力インデックスにみるデフレからの生還』でも触れているが、消費者物価指数が上振れしてくる可能性を指摘したが、当レポートはその見方を補足するものであり、日本だけではなく欧米が先駆してその動きが広がっていることに注目したい。

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