ウガンダ初となる製油所建設プロジェクトに暗雲が立ち込めている。2年前に受注を決めたロシア企業に続き、この工事を請け負う中国の建設会社が今年6月に撤退したとの報道が伝わる。当事者間の「内輪もめ」が原因とされるとの見方のほか、事業開始後に実態のはっきりしない企業の関与が取り沙汰されるなど、参加企業が事業継続に及び腰となったようだ。今後、プロジェクトが頓挫する可能性も否定できない。

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