住友商事とIHIは16日、モザンビークの国営電力公社(EDM)との間で、イニャンバネ州テマネにおけるガス焚き複合火力発電所(発電容量100メガワット=MW)の一括請負契約(EPC)を締結したと発表した。発電所の建設予定地は、首都マプトから700キロメートル北東に位置する。モザンビークの国内電力需要の約1割相当の電力供給を担う見込みという。2018年の着工、2021年の完工を目指す。(画像は発電設備のイメージ=住友商事のニュースリリースから引用)