英国では6月23日、欧州連合(EU)からの残留・離脱を問う国民投票が実施され、離脱派が僅差ながら勝利し、英EU離脱が決定した。ただ、ブレント原油そのものの生産量はここ10年の間に大きく減少しており、供給面からの影響は乏しくなっている。世界的な原油の需給関係からみると、インドなどの新興国からの需要が旺盛に推移するとの見通しの下、ブレント原油は今後、55~60ドルといった水準に向けて上昇基調を辿りそうだ・・・。
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ブログ : 【マーケットエッジ予告】英国が国民投票でEU離脱を選択―ブレント原油の需給への影響は限定的