
伊藤忠商事は22日、同社が参画する世界最大級のサルーラ地熱事業でこのほど、第1号機の商業運転を開始したと発表した。このプロジェクトは、伊藤忠が国際石油開発帝石(INPEX)や九州電力などと出資する事業会社(サルーラオペ … 続きを読む
カテゴリー :アジア
伊藤忠商事は22日、同社が参画する世界最大級のサルーラ地熱事業でこのほど、第1号機の商業運転を開始したと発表した。このプロジェクトは、伊藤忠が国際石油開発帝石(INPEX)や九州電力などと出資する事業会社(サルーラオペ … 続きを読む
豪州企業に関連して、エネルギー事業での権益取得などにかかわる情報が報じられている。豪APAグループはこのほど、豪クーパー・エナジーがビクトリア州の沖合に保有する天然ガス開発プロジェクト「ソール・ガス・プロジェクト」の権益 … 続きを読む
バングラデシュでは、再生可能エネルギーを利用した国内初の穀物保冷倉庫の運用を開始したほか、米石油大手のシェブロンがバングラデシュで保有する天然ガス田3鉱区の売却計画について情報が飛び交い、中国企業が買収で暫定合意したとの … 続きを読む
ベトナム北部のタインホア省ティンザー県のニソン経済特区に建設中のニソン製油所(処理能力は日量20万バレル)が近く工事を完了する予定だ。『ベトナム・ニュース』(2月22日付)によると、4月に試運転を開始し、2017年第4四 … 続きを読む
アラビア半島の東端に位置し、オマーン湾とアラビア海に面するオマーン(首都:マスカット)。人口約360万人の小国で、近年は石油生産量が減少傾向にあったが、ここ数年は掘削技術の向上などで回復基調に転じている。そのオマーンで、 … 続きを読む
中国では、クリーンなエネルギー開発に向けた海外企業との連携が目立つとともに、企業が石油化学分野における最先端の技術導入に取り組む。これに加え、中国当局は環境保護で強化対策に乗り出している。 中国のウィソン・エンジニアリン … 続きを読む
豪州では現在、同国で最大規模となる太陽光プラントの建設工事が4月にスタートするほか、液化天然ガス(LNG)輸入基地の建設に向けた計画が進行している。北部準州(NT)では、大規模なシェールガス埋蔵の可能性に注目が集まってい … 続きを読む
トルコのエネルギー開発企業であるジェネル・エナジーは2月中旬、イラクのクルド自治政府(KRG)とビナバウィ天然ガス鉱区における生産分与契約(PSC)と、天然ガスの積込み契約(GLA)の更新手続きを終えた。2013年に締結 … 続きを読む
東洋エンジニアリングは2日、グループの韓国法人Toyo-Koreaがこのほど、インドネシア最大の石油化学会社チャンドラアスリ・ペトロケミカル(CAP)から、ジャワ島西部チレゴンの石化コンプレックス内に新設するポリエチレン … 続きを読む
イラン特集の2回目。前回、取り上げたように、石油・天然ガス開発事業で、覚書(MOU)ベースの契約は目立つものの、正式合意したケースは少ない。背景には、米国政府による経済制裁の強化で、今後の動向を見極めたいとする海外企業が … 続きを読む