
英国議会を監視するグループは1月、二酸化炭素(CO2)回収・貯留(CCS)プロジェクトで、英政府が巨額資金を投資したにもかかわらず、結果的に商業ベースに乗らないことが判明したと結論付けた。また、英国の石油生産・開発会社で … 続きを読む
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英国議会を監視するグループは1月、二酸化炭素(CO2)回収・貯留(CCS)プロジェクトで、英政府が巨額資金を投資したにもかかわらず、結果的に商業ベースに乗らないことが判明したと結論付けた。また、英国の石油生産・開発会社で … 続きを読む
コスモエネルギーホールディングスは21日、石油販売元売りのキグナス石油と資本業務提携すると発表した。コスモは、2017年度第1四半期をめどにキグナスの普通株式20%を取得する。また、両社は、3年後をめどに石油製品の売買 … 続きを読む
米国シェール企業の2016年第4四半期、及び2016年通期の決算発表が始まった。今回リム総研が調査対象とした11社では、原油価格の上昇と新規投資の抑制で、前年対比で当期損失額は大幅に縮小したものの、通期で黒字を確保した … 続きを読む
パキスタンでは現在、液化天然ガス(LNG)輸入基地プロジェクトが進んでいる。国際企業から構成されるコンソーシアム(複合企業体)がこのほど、同国におけるプロジェクトを後押しすることになった。 ノルウェーのHoegh LNG … 続きを読む
ドナルド・トランプ米大統領は1月24日、「キーストーンXL」と「ダコタ・アクセス」パイプラインの建設推進と米国製鋼材の使用を命じる大統領令に署名した。これに基づき、これまで米国内でストップしていたパイプライン建設プロジェ … 続きを読む
イスラエル企業による地中海沖合での天然ガス生産活動に加え、英国領北海でのガス権益取得の動きが目立っている。その一方、トランプ米政権がイスラエル支持を鮮明にしたことを受け、イスラエル政府がパレスチナやイスラム教徒に対し、強 … 続きを読む
インドネシアでは、国営プルタミナが運営する既存製油所の老朽化が進んでいるため、今後10年かけて近代化プロジェクトを推進する。これによって、原油処理能力を日量計168万バレルまで引き上げる計画だ。石油製品では、2025年ま … 続きを読む
伊藤忠商事は16日、芙蓉総合リース、エネワンソーラー(サイサンと森和エナジーの共同出資会社)と共同事業となる新岡山太陽光発電所の商用運転を開始したと発表した。大規模メガソーラーとして、岡山県岡山市内の土地を活用した、発電 … 続きを読む
三菱商事と日本郵船は15日、共同で設立した液化天然ガス(LNG)燃料供給船保有会社が、韓進重工業に建造発注していたLNG燃料供給船の引渡しが同日、韓国の釜山にある韓進重工業Yeongdo造船所で行われたと発表した。世界初 … 続きを読む
原油の国内需要の8割を海外に依存するインドでは、エネルギー安全保障の向上、国際競争力の強化に向けた取り組みを進めている。同国には現在、国内3カ所に戦略原油備蓄(SPR)の地下施設が建設され、タンクを満たす原油の確保に動い … 続きを読む